いま()(そん)に向かいて、五体を地に投げて、()(あい)懺悔(ざんげ)す。

【『観経』の言葉】


 かつて我が子アジャセによって夫ビンバシャラ王を幽閉されたうえで殺され、自分もあやうく殺されそうになったイダイケ夫人は釈尊に「私は何の罪があってあの子を産んだのですか」と詰め寄りました。その言葉の裏には「私はそのような目に会う罪を何も犯していないのに」という思いがありました。しかし、そうは言いながらもこのような逆難に会うということはやはり過去に自分では気づかない罪を犯していたのではないか。だとすれば悪人のいない、憂い悩みのない国に生まれたいと願ったが、まだその罪の残りがあればその願いもかなわないのではないかと思ったのである。
 だから今、世尊に向かって五体投地という最高の方法をもって哀れみを求め懺悔するのであると善導大師は解釈されています。

慈雲会会報誌『慈雲 No.51』より

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